いよいよ自分の採血の順番が来て、看護婦さんの前に座ると看護婦さんは医師からの指示書を確認します。
そして私が、本人であることを確認しています。
その次に注射器、採血を入れる容器などを入念に準備しています。
処置する患者、処置内容などを確実にする手順を確実な方法でに進めているのが伝わってきます。
患者には分かり易く優しく。
仕事に向かう姿勢は厳しく、そして他の看護婦さんとの連携はきびきびとしている。
看護婦さんの精神、医療・病院経営の、チームワークのなせる技とつくづくと感じて眺めています。
腕を出して、最初は少し痛いかも知れません。
具合が悪くなったら言ってください。
何か自分に特別な好意を抱いているように、いやいつも勘違いして私に特別な好意を抱いていると思ってしまう。
60歳を越えて30才前後の看護婦さんに向かって、患者は常に勝手な特別な好意を抱いている。
しかし、この好意は患者に対する特別な好意と勘違いするくらいに看護婦さんが優しく接してくれるので、それに対する感謝の気持ちを表明する気持ち溢れて、こちらも看護婦さんに好意を寄せると解釈して置いてください。